パッケージデザインは、「コンセプト」を形にすること、つまり、商品の方向性を視覚的に形にすることです。
パッケージデザインを考える、3つの視点
01|コンセプト重視
軸となるコンセプトから外れてしまうと「その商品である必然性」がなくなってしまいます。
02|既製品をなるべく活かす
必ずしもオリジナル形状が最適とは限りません。
既製パッケージや資材を選ぶことで、無理のないコストでデザインすることが可能と考えています。
03|あきない佇まい
トレンドに寄りすぎると寿命が短くなりがちです。
こんなパッケージのデザインに対応しています
- 食品・飲料のラベルや紙箱
- コスメ・美容・セルフケア商品のパッケージ
- 生活雑貨・洗剤・日用品のラベル
- ギフトボックス・セット商品の外装
- スタンドパウチ・チャック付き袋
- 帯ラベル・タグ・封シールなどのサブパーツ
パッケージデザインで大切にしている5つのこと
01|リーズナブルであること
過度な制作費をかけず、長く使え、販売にも貢献する。現実的で無理のない設計を重視しています。
02|あきないこと
日々見続けても飽きない、控えめで落ち着いたデザインがGOOD。
03|平均的に時代を渡れること
数年後も違和感のないデザインを心がけています。
04|コンセプトを大事にしていること
何よりも最初にコンセプトを明確にします。
デザインをコンセプトに紐づけることで、ぶれのないパッケージにするのです。
05|コンセプトと共にオンリーワンであること
商品の背景から自然に生まれる「その商品ならでは」を追求します。
コンセプトが整えば、デザインを頑張らなくても、パッケージとしての役割が機能するはずです。
